2012-01-01から1年間の記事一覧
2012年もあと2時間ほどで終わろうとしている。 数年前にブログを開設したものの、わざわざ訪問してくださる方が、どの記事を読みにきていただいたのかわからなかったので、秋ごろからはてなの「アクセス解析」をお願いしてみた。 このサービスを頼むと、ど…
我が家には、ファミリーイベントと呼ばれるものがいくつかある。 その中でも、もっとも重要なイベントはスキーである。 オットはスキーが大好きである。なので、秋になるとそわそわしだす。 そしてスキー計画を立て始める。今シーズンもすでに春まで予定が入…
私には、立派な祖母が二人いた。 一人は豪傑、一人は才女だった。 今回は豪傑ばあちゃんのちっちゃい思い出話をご紹介。 幼い頃、祖母は孫を連れて買い物ついでに散歩をした。 祖母はお菓子を買ってくれるので、散歩のお供は孫にとって悪くないお仕事だった…
私には、立派な祖母が二人いた。 一人はわが人生で類を見ない稀有な豪傑であり、もう一人は育ちの良い誇り高き才女だった。 今回は、稀有な豪傑珍ばあちゃんの方をご紹介したい。父方の祖母は、北方領土で育ち、年頃になると、近所では評判の良い、でも実は…
最近、タロウは口応えをすることが増えた。 しかも平気で小嘘もつく。 態度までちょっとでかい。 あのナイーブでやさしいタロウはどこへいった? 毎日、次のようなむかっ腹のたつやり取りが繰り返される。 その1 夜、お風呂の時間になる。うだうだとテレビ…
世の中すっかり秋である。街路樹も少しずつ色づいてきた。 街を歩けば、早くもクリスマスのデコレーションをしたお店も見かける。 秋は何となく、何かが始まる高揚感と、何かが去っていく寂しさの両方がある。 始まるのは何だろう? 高校生なら文化祭かな。…
タロウの学校では、もうすぐ学芸会が開かれる。 タロウはたった一言のセリフに、やりがいをもって練習に励んでいる。 立派である。がんばれ、タロウ!見に行くからね! 一方、私の学芸会の思い出は、正直そんなに楽しいものではない。 目立つのが好きじゃな…
先日、タロウの通う小学校で、教育委員会からの文書が配布された。 内容は、いじめの関する教育委員会の考えと、教員や保護者へのお願いである。 文書には、教育委員会はより一層努力する、ということと、いじめについて考える冊子を生徒に配布するので、先…
少し前に、テレビの音楽番組で、かつて大人気だった女性だけのバンド・プリンセスプリンセスが、震災復興支援のために、一年間という期間限定で復活していることを知った。 画面には、懐かしいメンバーが全員そろっている。 私は少しドキドキして、息をつめ…
すばらしいニュースである。 iPS細胞研究は、今では誰でも知っているであろう、日本が力を入れてきた研究分野だ。 その中心的存在である山中先生が、昨日ノーベル医学・生理学賞を受賞した。 私は速報を見て、両手を挙げて「やったー!」と叫んだ。 山中先生…
早いもので、外は秋風が吹く10月。 暑さに弱い体質も災いし、この夏も生きてるだけで精いっぱいの3か月だった。 なので、とてもブログに文章を書く余裕など残っていなかった。 我慢の夏がようやく終わり、待望の秋が来た! と、これまでならさっそく食欲の…
今話題の東京スカイツリー。 オープンはしたものの、今は抽選で当たらないとなかなかすんなり入れない。 「行けるのは1年後くらいかね〜」などとのんきなことを言っていたのだが、 わがオットはありったけの手を使って、この抽選に当たらんとがんばった。 オ…
一年前にこのブログで紹介した「七夕の友」が、今年も日本に帰ってきた。 急に決まった帰国だったが、幸い今年も再会することができた。 ちなみに、お天気はあいにくの雨模様だったが、七夕の友の抜けるような笑顔と笑い声は健在だった。 また、今回はもう一…
なんと2か月ぶりの更新となった。 今の職場は年度末が3月で、私の業務は超多忙であった。 今は年度末ほどのプレッシャーは無くなったものの、新規プロジェクトやら申請やらが多く、やっぱりまだまだ忙しい。 一年前に入った時はこんなに忙しくなかったのだ…
今回は最近のマイブーム・森見登美彦氏の作品の一つ。 この作品は決して新しいものではない。ずっと読もうか悩んでいた本である。 というのも、私は家族をテーマにしたものがあまり好きではない。 自分がややヘンテコな家庭に育ったためか、文学で深い家族愛…
2012年こそはマメな更新を!と誓ってから早1か月半が過ぎてしまった。 手紙好きなので、自分は筆まめなほうだと思っていたのだが、このブログの更新頻度を見る限り、お世辞にも筆マメとは言えない。 ちょっと遅くなったが、心機一転、マメに文章を書いて、年…